2022/9/29
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雇用保険料率及び最低賃金の改正について |
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ご存知の方も多いことですが、改めて、記載いたします。 10月より、雇用保険料が改正されます。 これまで、雇用保険の財源は潤沢などと言われておりましたが、コロナ禍による 雇用調整助成金等、各種の助成金で支出されたことも、大きな要因と思われます。 政府は、3月の段階で、令和4年度中に段階的に引き上げを示しておりましたが、 今回の改正は、従業員の負担率も一般で、これまでの3/1000から5/1000に、 事業主負担も、6.5/1000から8.5/1000に変わります。 10月分からですから、10月に支払う給与ではなく、あくまで10月分の給与から天引き時から 対象になってきます。 社会保険料の改正の時もそうですが、月分の考え方が理解されませんと、控除月を間違えますので、ご留意くださいませ。 また、最低賃金が大きく上がります。 御社の地域は、いかがでしょうか。 以下にリンクいたします。 最低賃金に抵触のないよう、こちらもご留意くださいませ。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/ |
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